アニメ「薬屋のひとりごと」の声優についてこのような悩みはありませんか？
「薬屋のひとりごとの声優一覧は？」
「薬屋のひとりごと壬氏の声優はなぜ変更になった？」
「薬屋のひとりごとのキャラクターボイスに違和感がある」
大人気小説「薬屋のひとりごと」が2023年にアニメ化しましたが、声優についてさまざまな憶測が飛び交っています。
というのも、アニメ化が発表される前に発売されたボイスCDにて声優を務めた声優陣のほとんどがアニメ化に伴って変更になったからです。
アニメ業界ではアニメ化の前にドラマCDが発表されることも多いですが、その場合はアニメ化でも声優を変えずに続投することが多くなっています。
では、なぜ「薬屋のひとりごと」ではドラマCDとアニメでは声優が大きく変更になったのでしょうか。
本記事では、アニメ「薬屋のひとりごと」の主要キャラクターの声優一覧や声優が変更になった理由などについて詳しく解説します。
「薬屋のひとりごと」の声優事情について詳しく知りたいという方はぜひ最後まで読んでみてくださいね！
アニメ「薬屋のひとりごと」の主要キャラクターの声優一覧
アニメ「薬屋のひとりごと」の主要キャラクターの声優一覧は以下の通りです。
2023年12月7日時点で公式HPに載っている情報をもとに記載しているため、登場していない人物については声優は判明していません。
主人公
猫猫（CV：悠木碧）
上級妃
玉葉妃（CV：種﨑敦美）
梨花妃（CV：石川由依）
里樹妃（CV：木野日菜）
阿多妃（CV：甲斐田裕子）
中級妃
芙蓉妃（CV：川井田夏海）
皇帝・宦官・武官
皇帝（CV：遠藤大智）
壬氏（CV：大塚剛央）
高順（CV：小西克幸）
やぶ医者（CV：かぬか光明）
馬閃（CV：橘龍丸）
李白（CV：赤羽根健治）
侍女
紅娘（CV：豊口めぐみ）
桜花（CV：引坂理絵）
貴園（CV：田中貴子）
愛藍（CV：石井未紗）
杏（CV：木下紗華）
河南（CV：庄司宇芽香）
下女
小蘭（CV：久野美咲）
猫猫の親族
羅門（CV：家中宏）
やり手婆（CV：斉藤貴美子）
白鈴（CV：小清水亜美）
梅梅（CV：潘めぐみ）
女華（CV：七海ひろき）
事前予想とは大きく異なる声優陣になった
アニメ「薬屋のひとりごと」のアニメ化が決定した時点で、どの声優がキャラクターボイスを担当するのかについてさまざまな予想がされていました。
累計発行部数2,700万部を超えている人気作品のアニメ化ということで、主人公や中心人物には人気声優が選ばれるという予想が多い印象を受けました。
なかでも、特に有力候補だとされていた声優予想は、アニメの声優が発表される前に公開されていた「薬屋のひとりごと」のドラマCDでキャラクターボイスを担当した以下の声優さんたちです。
猫猫（CV：悠木碧）
壬氏（CV：櫻井孝宏）
高順（CV：津田健次郎）
李白（CV：内匠靖明）
羅半（：小林千晃）
やぶ医者（CV：小形満）
桜花（CV：上條沙恵子）
貴園（CV：守屋亨香）
ドラマCDに登場しなかった登場人物についての予想は期待が多く含まれているため、人によって予想にバラつきがありました。
そしてドラマCDに登場しているキャラクターに関しては、担当した声優さんの声がキャラクターの声のイメージとなってしまうことが多いため、アニメ版でもそのまま担当することが予想されました。
しかし、実際にアニメの声優が発表された声優は以下の通りです。
猫猫（CV：悠木碧）
壬氏（CV：大塚剛央）
高順（CV：小西克幸）
李白（CV：赤羽根健治）
羅半（未発表）
やぶ医者（CV：かぬか光明）
桜花（CV：引坂理絵）
貴園（CV：田中貴子）
このように、主人公である猫猫の声優をつとめる悠木碧さん以外のすべてのキャラクターがドラマCDとは変更されたのです。
アニメの声優がドラマCDから変更になった理由
アニメ化する前にドラマCDが公開される作品に関しては、アニメ化した後もキャラクターボイスを継続して担当することが基本的な流れとなっているアニメ業界。
ここまでドラマCDとキャストが変更することは珍しいことです。
しかし、公式から声優変更に対するコメントがないため、何か問題があったのか、それとももともと声優を変更するつもりだったのかは分かりません。
ただし、「薬屋のひとりごと」がアニメ化される直前である2022年9月に報道された、ドラマCDでは壬氏役を担当していた櫻井孝宏さんの不倫報道によって、櫻井孝宏さんに関しては実質的に降板になったのではないかと言われています。
同じくドラマCDから声優が変更になったアニメ「新しい上司はど天然」では、不倫報道された櫻井孝宏さんと鈴木達央さんだけがアニメ化に伴って声優変更されています。
「薬屋のひとりごと」の声優変更に関してはもともと決められていたもの、もしくは壬氏の櫻井孝宏さんの降板に伴ってキャストを一新した可能性もありますね！
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「薬屋のひとりごと」のキャライメージと声優が合っていない？
ネット上では「薬屋のひとりごと」のキャライメージと声優が合っていないと言われることが多く、中でも
主人公である猫猫のキャラクターボイスを担当する悠木碧さんの声が合っていない
という声が多くみられます。
合っていない違和感の理由として挙げられたのが、猫猫の声が予想以上に低くてボーイッシュな感じであるということです。
確かに原作での猫猫は明るい雰囲気のキャラクターではなく、落ち着いてドライな雰囲気ですが、それにしても声が低く幼い印象を受けてしまう部分に違和感を覚えるファンは多いようでした。
しかし、猫猫の声優をつとめる悠木碧さんは、さまざまなキャラクターボイスを担当。
「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか
「僕のヒーローアカデミア」の蛙吹梅雨
「ソードアートオンライン」のユウキ
「七つの大罪」のディアンヌ
みぃということで、猫猫の声が低いのは製作者側の意図なのでしょう。
薬屋のひとりごと壬氏の声優変更なぜ？降板の理由と声優一覧についてまとめ
本記事では、アニメ「薬屋のひとりごと」の主要キャラクターの声優一覧や声優が変更になった理由などについて詳しく解説しました。
「薬屋のひとりごと」は原作や漫画が非常に人気であることからアニメの注目度も高くなっています。
しかし、壬氏を始めボイスCDから大幅に声優が交代したことや、猫猫のキャラクターボイスが原作のイメージとは異なっていると感じることが多いことから、
違和感を感じてアニメをしっかりと楽しめない！
という方もいるようです。
みぃそのような方には、漫画「薬屋のひとりごと」がオススメ♪
漫画「薬屋のひとりごと」の原作は小説となっており、アニメ「薬屋のひとりごと」の原作も小説となっています。
つまり、どちらも小説をもとにして制作されているため、大枠のストーリーは小説と同じものの、細かい部分のストーリーや展開は異なるのです。
実際に「薬屋のひとりごと」の漫画は2種類の作品が発売されており、
「薬屋のひとりごと」はラブコメが中心の少女漫画
「薬屋のひとりごと～猫猫の後宮謎解き手帳～」は謎解きが中心の青年漫画
となっています。
このように、アニメと漫画には違った魅力や面白さがあるため、
アニメを見るのに違和感がある方やアニメが面白かったから関連作品もみてみたいという方は、漫画を読んでみるといいでしょう♪
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