今回は、バナナフィッシュを読むと鬱になる…立ち直れない、と言われる理由について解説していきます!
※正式なタイトルは英語の「BANANA FISH」ですが、本記事では見やすさを優先し以下は「バナナフィッシュ」と表記しています。
1巻は昭和62年(1987年)1月に発売されており、今から約37年前の作品ですが、ラジオドラマや舞台化だけでなく2018年にアニメ化されるなど、今でも愛されている名作といえます。
著者は吉田秋生(よしだ あきみ)さん。「ラヴァーズ・キス」や「海街diary」など映像化されている作品が多々あります。
実はアニメ化は、吉田秋生40周年記念プロジェクトの一環として実施されたものですが、40周年記念の企画が立つこと自体がすごいですよね!
37年も前に発売されたにもかかわらず、今もなお人気を集めている「バナナフィッシュ」ですが、なぜ鬱になると言われてしまうのか?
なぜ、「立ち直れない」「病む」と感じてしまうのか?
その理由を、内容のネタバレと共に徹底解説していこうと思います!
バナナフィッシュ…読むと鬱になるのはなぜ?
なぜ、「バナナフィッシュ」を読むと鬱になってしまうのか??
ざっくり言うと、主人公の境遇がツラくて切ないこと、エンディングがバッドエンドだからだと思います。
しかし、ただ主人公の境遇がツラい・かわいそう、ストーリーが切ない、というだけでは、作品自体の評価は上がりませんよね。
(ちなみに、映像コンテンツのレビューアプリで確認したところ、アニメ版の評価は4.3とかなりの高評価であり、好きな鬱アニメのランキングでは2位にランクインしていました)
作中では、暴力・ドラッグ・性的描写などのシーンが多く、たくさんの死人が出ます。
しかも、主人公・アッシュの身近な人がどんどん殺されていきます。
アッシュを苦しめる為に敢えて自らの手で親友を殺させたり、たいせつな人を守るために自分を傷つける選択を自分で取らされたり…。
そもそも、アッシュの過去も壮絶でした。
そして、アッシュだけでなく、周囲の人物もそれぞれ自身の思いを利用されてしまうシーンも多々あります。
読み進めるたびにショックの最高値がどんどん上がっていくような本作の中で、ひときわ鬱になるほどのショックをうけてしまうシーンはどこなのか?
内容を追いながら解説していこうと思います。
アッシュ・リンクスとはどんな人物か?
今作の主人公は、アッシュ・リンクスという17歳の少年です。
ダウンタウンのストリートキッズを統括するボスであり、整った容姿とIQ200という素晴らしい頭脳、圧倒的なカリスマ性に加え、射撃の腕も一流。
兄を廃人同然にした「バナナフィッシュ」の謎を追い調査をしていく中で、自分を男娼として使い、金もうけの道具としていたディノと敵対することになります。
幼少期から性犯罪の被害者となりトラウマを抱えたまま、自己嫌悪や罪悪感に苛まれることもあったアッシュですが、部下や敵にその弱さを見せることは一切なく、強硬な態度を崩さずに気を張り続けていましたが、日本人の青年・英二との出会いをきっかけに凍った心が溶けていくように人間らしさを取り戻していきます。
簡単に人物紹介をしましたが、ポイントは”アッシュは冷酷な人間だったが、英二と出会い関わることで、過去のトラウマを乗り越え、人を愛することを学んでいく”というところです。
鬱ポイント①ディノ・ゴルツィネとの間の確執
アッシュは、自分が敵だと認めた人物を殺める・危害を加えることに対して、何の抵抗もありません。英二たちを攫った車の運転手を一撃で射殺するシーンでもこの性格が見て取れます。
また、戦闘においても、徒手での攻撃やナイフの扱いにも長けているだけでなく、銃身を短く切った銃でも薄皮をかするように狙って撃つことができるくらい、拳銃の腕前はピカイチです。
こういった、状況を即座・的確に判断できる能力や、戦闘スキル、また、IQ200以上の頭脳などというアッシュの才能を最初に見出したのが、ディノ・ゴルツィネです。
ディノはコルシカマフィアのボスであり、バナナフィッシュを使ってアメリカ財政界を支配しようと目論んでいましたが、アッシュを見つけてからはその才能を見出し自身の後継者として育てようとしていました。
そのために、プロの殺し屋である白(ブランカ)に教育するように依頼し、2年かけて、アッシュに裏の世界で生き延びるための術を教え込ませました。
本来であれば攫った子供を麻薬漬けにして男娼として売っていたディノが、アッシュには麻薬を使わずに、教育係さえつけるという状況からも、ディノの寵愛ぶりがうかがえますね。
マフィアのボスでもあり、小児性愛者を相手に男娼を売る裏稼業を経営していたディノは、財政界だけでなく、各方面との裏のつながりがありました。そのコネをフル活用して、どの局面でもアッシュを連れ戻して自分の手元に置くために、策略を立てます。
どこに逃げても、必ずディノが追いかけてくる。
返り討ちにしても決して諦めてくれない。
権力や裏ルートを使って、アッシュたちの行く手を阻みます。
コミックス11巻では、アッシュの教育係につけていたブランカという人物を呼び寄せ、アッシュを手元に戻すために英二の殺害を依頼しました。
このように、アッシュとディノの終わりのない鬼ごっこが延々と続く状況が、悪夢のループのようで、鬱ポイントだといえるでしょう。
鬱ポイント②性被害の被害者である過去・トラウマ
アッシュは、7歳のときに地元での権力者から性被害に遭います。
このときは、相手が悪く警察も取り合ってはくれませんでした。
翌年8歳になったアッシュは父親の銃を持ち出し、その相手を撃ち殺します。この事件がアッシュにとって初めての殺人となりました。
その後11歳でディノに捕まって以降、児童買春の道具として使われ望まない行為を強いられる生活を強要されていたのです。
そしてストリートキッズのボスという立場を持つようになった今でもトラウマを抱えて過ごしています。
ディノが後継者に育てるために売春行為から退かせてからも、一度映像として残ってしまったものを消し去ることは難しいもの。
アッシュが殺人の冤罪をかけられたときも、被害者がアッシュのポルノ映像を持っていたことが動機であるとわざわざ映像を見せられる場面もありました。
刑務所に収監されているときも、むさくるしい男しかいない中で、アッシュのような美形男子は女の子扱いを受け、荒くれものから身体を狙われてしまいます。(しっかり返り討ちにしますが)
その後も、ディノも過去のことを引き合いに出して「また男を取らせる」等の発言があったり、強姦まがいのシーンも多々出てきます。
直接的な性的暴力を受けたことを象徴するシーンが多く、それらのほとんどは、アッシュに対してダメージを与えることを目的としているので、読者側もアッシュと共にダメージを食らってしまうのです。
鬱ポイント③身近な人物や大切な人の死
※③は、生死にかかわるネタバレになりますので、気が進まない方は次項まで飛ばしてご覧ください。
ポイント①②のような壮絶な過去を経験してきたアッシュですが、ダウンタウンのストリートキッズたちを束ねる姿に信頼を寄せる部下や友人がいました。
そして、そんな部下たちに対しても、憎まれ口をたたきつつも信頼し心を許していました。
アッシュは、自分の大切な人を脅かす存在に対しては冷酷非道ですが、仲間を守るため自分を危険に晒してでも助けに行く仲間思いな部分もあります。
また、アッシュが英二と関わるにつれて人間味を増していき、安心できる場所が増えていくのと同時に、守りたいものも増えていきました。
ディノやチャイニーズマフィアを牛耳る名門・李家の末弟である月龍(ユエルン)は、「アッシュの弱みが身近な人物である」というところにつけ込まれてしまいます。そんな仲間を大切に思う気持ちを逆手に取られてしまうこともありました。
1巻のシーンで、アッシュに反発するオーサーがアッシュの仲間と英二を攫ったシーンでは、親友・ショーターの制止を振り切って犯人を追いかけました。仲間を人質にとられたアッシュは捉えられ拷問や暴力を受けます。
英二と共に誘拐された仲間・スキップは、アッシュの右腕であり、来米したばかりで右も左も分からない英二たちに優しくしてくれた人物です。
警察の到着による混乱に乗じて、アッシュを守るために飛び出したスキップをディノの手下・マービンが撃ち殺してしまいます。
次は、アッシュの兄・グリフィンですが、彼は薬物を使用したせいで廃人同然の状態です。
本作のタイトルでもある「バナナフィッシュ」はその薬物の名前ですが、実は偶然生み出されたものでした。
ベトナム戦争中、薬物を売ることで小遣い稼ぎをしようとしていたドースン兄弟たちの行動に感づいたグリフィンは、薬物の実験台にされてしまったのでした。
実験台にしたグリフィンが生きていたことを知り、動揺したドースン(弟)により、グリフィンは射殺されます。
1・2を争う鬱シーンはアッシュの親友・ショーターが死んでしまうシーンだと思います。このシーンは涙なしには見られません。
バナナフィッシュは、複数のアルカロイドを含む薬物で、薬物による暗示ができる性質を持っています。
接種者の攻撃性や暴力性を高めるのと同時に、いわゆる”洗脳”ができることから、ディノはバナナフィッシュを使って一戦争を起こそうとしているというわけです。
ショーターはバナナフィッシュの被験者にされてしまいます。
ショーターにかけられた洗脳は「英二は、自分の恐怖そものものであり、殺さない限りこの恐怖は永遠に続くのだ」というもの。
洗脳に与えられる恐怖に苦しむショーターを見るのも苦しいですが、その標的にされている英二自身も、ショーターとの想い出が駆け巡ります。
そして、最大の鬱ポイントは、この二人の殺し合いは、(バナナフィッシュの性能チェックの目的もあったと思いますが)アッシュの精神を崩壊させ手なづけるために準備されたことであるという点です。
バナナフィッシュ読んだあとは立ち直れない・病むと言われる理由
ここまで、バナナフィッシュの鬱ポイントと鬱シーンの解説をしてきました。
これらの鬱ポイントは、バナナフィッシュという作品のストーリーが緻密に作られていること、思わず感情移入してしまうような魅力的なキャラクターが多いことなど、作品自体のクオリティが高いからこそ、「鬱ポイント」としての効果を発揮しているといえるでしょう。
登場するキャラクターの数が多い本作ですが、どの人物も性格がわかるようなセリフ・描写がされているため、悪役であっても、嫌いになりきれない・恨みきれない、そんな絶妙な感情を抱いてしまうキャラクターもいます。
モブに近い立ち位置のキャラクターにも1エピソードあるような、一人ひとりに愛情を持って描かれている点も本作の魅力の一つではないでしょうか。
そんなキャラクター同士の関りの深さ、愛情の深さも見どころの一つだと思います。
恋愛でなく”人と人との繋がり”にフォーカスを当てて、「あぁ…これはもう立ち直れない…」瞬間ベスト3を選んでみました!
第3位:ショーターの願い
鬱ポイント③でも解説した、アッシュの親友ショーターについての場面を選びました。
ショーターは、少年刑務所時代からのアッシュの親友です。中国系アメリカ人のショーターは、アッシュがダウンタウンのボスを張っていたのと同時期にチャイナタウンをまとめていたボスでした。
アッシュとは長い時間を共に過ごし、ショーターの実家である中華料理屋で食事をしたり姉とも仲が良かったりと、自他ともに認める親友であったショーターですが、チャイニーズマフィアを束ねる名門・李家に姉と実家、親族を人質にとられてアッシュを裏切るよう命令されます。
相手は各国のチャイニーズマフィアをまとめており、中国人であれば名前を知らない人はいないとも言われるほどの名門一家であり、さすがのショーターも太刀打ちはできませんでした。
そんな李家の末弟・月龍(ユエルン)の命令によってショーターは英二を攫うための片棒をかつがされます。
アッシュと英二へのせめてもの償いとして片時もそばを離れずに英二の身を守っていたショーターでしたが、力づくで引きはがされ、バナナフィッシュの実験台にされてしまいました。
バナナフィッシュの効果は、どんな思想でも潜在意識への刷り込みができること。
ショーターに植え付けられた感情は、「英二=恐怖」です。苦痛をまぬがれるためには英二を殺すしかないのだという洗脳を行います。
その後、拘束されたアッシュの前にショーターと英二が現れます。
アッシュがショーターに声をかけ続けますが、洗脳は強力なもので、なかなか声はとどきません。
大切な二人が殺し合う様子を目の前で見せられるアッシュ。
一瞬自我を取り戻したショーターは、アッシュに殺してくれと頼みます。
自分ではもうどうにもならない、殺してほしい、と涙ながらに訴えるショーター。
この姿に、涙が止まりません。
英二を守るのか?ショーターを守るのか?地獄から抜け出すために自身に向けて引き金を引く選択肢もありましたが、アッシュはショーターの心臓をめがけて引き金を引きました。
英二を守るために自ら親友を殺す選択をしたアッシュ。
その一部始終を英二に見られていることもアッシュにとっては重荷に感じたでしょう。
また、アッシュはせめてショーターを綺麗な姿で見送ってあげたいという意識で、心臓を打ち抜きましたが、脳が損傷なく残っていたことで、”最高の資料になる”と言われてしまいます。
せめてこれ以上苦しまないで済むようにとショーターを殺すことを選んだはずなのに、大切な親友を切り刻まれドラッグの改良のために悪用されてしまう。
その事実も、アッシュに大きなダメージを与えました。
第2位:英二との別れ
アッシュと英二の別れのシーンは、読んでいて心が苦しくなる場面でした。
英二殺害の計画を立てたのはユエルンでした。ユエルンは、幼いころに暴力を受けた経験などからアッシュと自分が似ていると強く感じています。
そして、そのように自分と似たような境遇にありながら英二に心を許していることや、心を許せる存在がいることに対して、羨望と嫉妬の入り混じった感情を抱きつづけていました。
アッシュとの命を懸けた殺し合いが生きがいであり、そのために、アッシュの牙を抜いてしまう英二という存在が邪魔なのだと、チャイナタウンの不良少年たちに英二の暗殺を指示します。
その中には、ショーター亡き後ボスの座をついだシンの兄・ラオもいました。
ラオは、自分の弟がチャイナタウンのボスになるために、裏工作やきな臭いことも全て自分が担ってやろうという弟思いの人物です。
ユエルンからの暗殺依頼も、シンの命を天秤にかけられていました。
しかし、常にアッシュが側にいる英二を殺すことも難しく、ただの素人で何の関係もない英二を殺すことに罪悪感を感じるラオでしたが、他の2人は違いました。
アッシュは、英二に新聞社の保護を受けるように話します。
この後アッシュは、政府高官たちの児童買春の証拠を持って国立精神衛生センターに行く手筈になっていました。
英二は、アッシュをもう戦わせたくない、一緒に日本へ行こうと思いのたけをすべて伝えます。
アッシュも「もう少しましな生き方できたらと思う」と悲し気な表情を浮かべます。
アッシュは、何度もトラブルに巻き込まれ、何度も死にそうな目に遭った英二に申し訳なさを感じていますが、英二は迷惑なんかじゃないと懸命に伝えます。
「日本語を教えてもらわないと」そう話すアッシュの表情は寂し気でした。
英二がるんるんと日本語を教え始め緊張感が解けたところで、英二がドア付近から除く銃口に気づきます。
アッシュをかばった英二が被弾し、被弾した腹部からは大量に出血が。
アッシュは反射的に銃口を向けていた人物たちを撃ち殺しますが、2人いた犯人はユエルンから英二の暗殺を指示されていた人物でした。
被弾場所が悪く出血量も多く、すぐに救急車を呼び、意識もはっきりせず入院となりました。
英二の搬送に付き添おうとするアッシュを止めたのはブランカでした。
アッシュから英二を奪ってはいけない、自分のような人間を増やすだけだ、という言葉を残してユエルンのもとを離れたブランカでしたが、今のアッシュは犯罪者同然であり英二に付き添うことで共犯扱いされてしまう、と制止します。
力づくでアッシュを止めたのち、アッシュの加勢をするために運転手という名目で一行に加わることになりました。
反撃に出る前に、もう二度と会えないかもしれないからと、英二の入院している病院に寄ってくれたブランカ。
意識のはっきりしない英二の横で、とうとう英二を傷つけてしまったと涙を流すアッシュでした。
巡回の警官が来る前に去ろうとしていたアッシュに、力を振り絞って英二が声をかけましたが、その瞬間警官がアッシュを発見し走り寄ってくるのが見えました。
ここで警官にひきとめられたら、その後の計画が全て台無しです。英二が泣きながら「行け!」と叫び、アッシュも涙を流しながらその場を立ち去りました。
このシーンでは結局、お互いに触れ合うこともできず、抱きしめることもできず、ちゃんとした会話もできず、という状況での離別になりました。
第1位:アッシュの最期
一番の立ち直れないシーンは、本作の最終話です。
すべての事件が終わり、アッシュを縛り付けていたディノも国立精神衛生センターの爆発に巻き込まれて死に、自身を縛るものはなくなりました。
アッシュは英二が日本に帰ることも知っていましたが、自分たちの住む世界は違い、英二を殺戮のない世界に帰すのだという強い意志のもと、もう一度会いたい気持ちを抑えていたところに、シンが現れます。
空港に見送りに行っていたシンは英二から、一通の手紙を預かっており、それをアッシュに届けにきていたのです。
動こうとしないアッシュにシンはしびれを切らし、空港へと戻っていきました。
シンが去った後、ひとりベンチで手紙を読むアッシュ。
英二からのメッセージと共に、日本行きの航空券が入っていたことに気づき、思わず走り出したアッシュを待っていたのは、シンの兄・ラオでした。
ユエルンの依頼もあったかもしれませんが、シンを守るために自分が手を汚してでもアッシュを殺す必要があったと感じていました。
しかし、そんなラオも「なぜ隙を見せた?何に気を取られたんだ?」と疑問に思うほど、英二からの手紙と航空券はアッシュに動揺を与えたのです。
英二からの手紙に気を取られたためにアッシュはラオに致命傷を与えられてしまう。この点も、読者目線では非常につらく苦しい場面でした。
アッシュは図書館の中に戻りテーブルにつくと、英二の手紙をもう一度、何度も読み返しました。
失血による冷や汗が手紙の字をにじませながら、だんだんと意識は遠のいていったはずです。
そんなつらさの中で、英二を思い、優しく穏やかな表情を浮かべながら、アッシュは静かに息を引き取ります。
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バナナフィッシュ鬱になるのはなぜ?立ち直れない、病むと言われる理由まとめ
バナナフィッシュを読むとなぜ鬱になる?立ち直れない・病むと言われる理由を、鬱ポイントと立ち直れないシーンに分けて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
実は、第2位で紹介したシーン以降、2人は会うことがないままアッシュは死んでしまいます。
そして、英二がアッシュの訃報を知るのは、日本に戻ってからでした。
傷も治りきらないまますぐにニューヨークに戻り、その後永住権を取ってアメリカに住んでいること、カメラマンとして働いていることなどが、最終巻19巻に収録されている「光の庭」で描かれています。
この「光の庭」は、最終巻から7年後の後日譚が描かれており、英二とシンに焦点の当たった読み切り作品です。この作品は、バナナフィッシュの最終話直後のやるせない感情を、アッシュの最期のように優しくほぐしてくれるような、暖かい作品です。
「光の庭」の中で英二は個展を開くことになりますが、その中のインタビューで記者と英二の会話において「(英二の取る写真は)被写体に対するあたたかさ、やさしさを感じる」と発言がありますが、本作はまさに、吉田秋生先生のやさしさの詰まった作品のように感じます。
今回は、「バナナフィッシュを読むとなぜ鬱になる?」「なぜ立ち直れないと言われてしまうのか」というポイントにフォーカスを当てて解説してきましたが、緻密に練られたストーリーや魅力にあふれたキャラクター達は、好きなキャラ・場面を絞り込むのが難しいくらいの名作でした。
冒頭でもお伝えしましたが、やはり、これだけ鬱作品としても名高いにも関わらず名作と言われるだけのポテンシャルを備えた作品だと思います。
死に別れというバッドエンドであったり、性的暴力・ドラッグ・殺人など苦手に感じられることが多い要素があったり、直接的な表現が多かったり、癖のある作品ではありますが、抵抗のない方には本当にオススメの作品です。
ご興味があればぜひ、ごらんになってみてくださいね♪