シンガー・ソングライターあいみょん(28)が4年連続5度目の紅白出場を決めました♪
連続テレビ小説「らんまん」の主題歌ともなっているため、紅白歌合戦では「愛の花」が披露されましたね!
あいみょんの「愛の花」を聴くと、自然と泣けてくる。
そんな感情を持っている方もたくさんいると思います。
そこで今回は「愛の花」の歌詞に隠された意味を解説しながら、あいみょんの「愛の花」はなぜ泣けるのかを書いていこうと思います。
あいみょん「愛の花」の歌詞に隠された意味について気になっている方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
NHK連続テレビ小説『らんまん』の紹介
2023年4月から9月まで放送されたNHK連続テレビ小説『らんまん』。
【視聴率】
最終回18・1%&期間平均16・6%。
高知出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにした物語で、愛する植物のために一心に人生を突き進む主人公・槙野万太郎(神木隆之介)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の生涯が描かれます。
このドラマは幼少の頃から植物に興味を抱き、新種の植物の発見や研究に没頭。
94歳で亡くなる直前まで日本全国を回り膨大な数の植物標本を作製。
1500種類にも上る植物を命名し「雑草という草は無い」という名言を遺した、高知県出身の「日本の植物学の父」牧野富太郎氏の生涯がモデルになっています。
らんまんの最終回では、万太郎(神木)が生涯をかけて作った図鑑が完成!体が弱った寿恵子(浜辺美波)と縁側で図鑑を見る姿が描かれました。
図鑑の前書きにはこれまでの制作に協力した人たちの名前が刻まれており、
ネットには、
- 「植物図鑑の前書きにたくさんの関わった人たちが載ってるのぐっときたなあ」
- 「始まる前からうるうるしてたけれども、図鑑の前書きに号泣」
- 「完成した図鑑に記された名前が映されるたびに、その人たちとの場面が次々に思い出されて、どの人も愛おしくて大好きだった」
と涙のコメントが書き込まれました。
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あいみょん「愛の花」は泣ける?歌詞の紹介
お馴染みの田中ユウスケをサウンドプロデュースに迎えた「愛の花」は、あいみょん自身の演奏するアコギを基調に、ピアノや鉄琴が寄り添って繊細なムードを作り出しつつ、後半はストリングスのアレンジが加わってスケールを広げる普遍的な一曲。
張り上げ過ぎず、ささやき過ぎずの絶妙な温度感を表現する歌声が印象的であり、実はあいみょんにとって初の三拍子の曲です。
最初は主人公・万太郎(神木隆之介)の妻となる寿恵子(浜辺美波)の目線を意識して紡がれたという「愛の花」の歌詞。
『空が晴れたら 愛を 愛を伝えて』の歌詞では、寿恵子が空を見上げ万太郎に声をかける初対面シーンから2人の愛おしい時間が回想。
『恋に焦がれた人は 人は 天の上』という歌詞では第1子・園子との出会いと別れのシーンが重なった。
そして、寿恵子が余命を感じ「私がいなくなったら、いつまでも泣いてたらダメですからね。万太郎さんと草花だけ。草花にまた会いに行ってね。そしたら私もそこにいますから。草花と一緒に、私もそこで待ってますから」という台詞。
その後、万太郎が寿恵子を抱きしめると『木漏れ日と笑う 大切な人を 失う未来なんてこないで?』という歌詞が重なります。
万太郎の「愛しちゅう…寿恵ちゃん、わしらずっと一緒じゃ」という愛の言葉。
そこには『空が晴れずとも愛を胸に祈るわ』という歌詞部分が添えられた。
あいみょん「愛の花」歌詞についてファンの考察
最終回で普段流れない2番まで放送され、その歌詞と2人の愛が見事にリンク。
ネット上では、
- 「歌詞が完全に万太郎と寿恵子の話と一致してる(泣)」
- 「2番の歌詞で泣いた」「字幕放送にしてたらリンクしすぎてびっくり」
- 「どこまでも素晴らしい作品」
との声が相次ぎ、放送後にはX(旧Twitter)で「あいみょん」というワードがトレンド入りするほどでした!
さらに、
- 「最終回目前に『愛の花』の歌詞が沁(し)みる」
- 「終盤に向けての寿恵子がよりあいみょんの愛の花そのものになってきて泣けしまう…」
と、改めて主題歌に注目するファンが続出。
- 「難しい歌詞じゃないのに最終回に向かうにつれて刺さる」
- 「愛の花を聴いて、1番は寿恵子さんから万太郎へ、2番は万太郎から寿恵子さんへとようやく分かって泣いてしまった」
などの声が寄せたれた。
あいみょん本人も公式X(旧ツイッター)にこう語っていました♪
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あいみょん「愛の花」に隠された意味
ここでは、あいみょん「愛の花」の歌詞に隠された意味を書いていきます。
- 言葉足らずの愛を 愛を貴方へ
私は決して今を 今を憎んではいない -
貴方へ愛を届けたいと言っているようでもあり、自分自身の気持ちを正直に吐露しているようにも思います。
- 命ある日々 静かに誰かを 愛した日々
-
命がある限り、人を愛した記憶はこの胸に静かに根付いて消えることはないでしょうという、自身の心の中を打ち明けているのでしょうか。
- 空が晴れたら 愛を、愛を伝えて
涙は明日の為 新しい花の種 -
寿恵子が空を見上げ万太郎に声をかける初対面シーンから2人の愛おしい時間が回想され、サビでは愛を伝えたい気持ちが胸いっぱいに広がっているように感じられます。
涙を流しても、それはきっと新しい花の種のように明日になれば糧になる、流した涙は無駄ではないんだよということを伝えたいのでしょう。
- 言葉足らずの愛を 愛の花を貴方へ
-
言葉で思った通りに伝えることは難しいかもしれないけれど自分の気持ちに嘘をつかず、正直に前を向いて愛を伝えたいという思いが込められているように思います。
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あいみょん愛の花は泣ける?歌詞に隠された意味を解説まとめ
この記事ではあいみょんの【愛の花】の歌詞に隠された意味を解説し、愛の花はなぜ泣けるのかを書いていきました。
愛する人を思う気持ちは、うまく言葉で伝えられなくてもしっかりと胸の中にある!
あいみょんの「愛の花」は自分の気持ちを正直に、愛を美しい花のように貴方に伝えたいという胸いっぱいのメッセージが込められていますよね。
最後まで読んでいたいだきまして、ありがとうございました!