毎年夏に開催されるロック音楽の大イベント「ロックインジャパンフェス2024」略してロッキン2024!
今年(2024年)は25周年ということで有名アーティストが多数出演予定なので期待しているロックファンの方も多いのではないでしょうか。
行く予定の方は先行販売チケットはもう申し込まれましたか?
ロッキンには「前方エリア」というものが存在します。
好きなアーティストをステージの前方で見るとこができるなんて嬉しいですよね!
でも、前方エリアは倍率が高そうですが実際はどうなんでしょうか?
今回は、ロッキン前方エリアの倍率は?見え方や抽選はいつからなのかをまとめたのでご紹介いたします。
ロッキンの前方エリアの概要と倍率
ロッキン前方エリアとは?
ロッキン前方エリアは正式には「ステージ前方入れ替えエリア」といい、アーティストごとの完全入れ替え制です。
先行チケット販売に当選した人のみが更に前方エリアを申し込むことができます。
一般販売や公式リセールで購入したチケットでは申し込みできませんのでご注意ください。
申し込みはチケット同様「Jフェス」で申し込みます。
前方エリアの注意点をまとめてみました。
- 前方エリアはすべて立ち指定
- 6歳未満の子供は前方エリアへの入場禁止
- 出演キャンセルになったアーティストの当選は無効
- 前方エリアは再入場不可
ロッキン前方エリアの倍率は?
ロッキン前方エリアの倍率を2023年のデータを元に予想計算してみます。
ロッキン2023の5日間の総動員数は265,000人なので、1日あたり53,000人
LOTUS STAGE、GRASS STAGEの収容人数は約2,500人+PARK STAGE、HILLSIDE STAGEの収容人数は約550人=6,100人
なので、前方エリアの収容人数の合計は約6,100人となります。
前方エリアで観戦できる人数→1日5組 × 6,100人 = 30,500人
後方での観戦人数→1日の入場者数(53,000人) – 1日の前方エリア収容人数(30,500人) = 22,500人
前方エリアの収容人数(6,100人) ÷ 後方での観戦人数(22,500人) = 0.27
倍率は0.27倍。100人に27人が当選するということになります。
とても高い倍率に驚きです…!
やっぱり前方で見たい人は多いですよね。
ロッキン前方エリアの見え方と抽選期間
続いて、ロッキン前方エリアの見え方と抽選期間についてご紹介いたします。
ロッキン前方エリアの見え方は?
ロッキン前方エリアの見え方についてまとめてみました!
ROTUS STAGE・GRASS STAGE
- 縦は28列・横は80番まであり、約2,500人が入場可能
- 列よりも番号の方が重要で、17~64番だとステージの中央で見やすい
- 1~16列目はアーティストを間近に感じることができる
PARK STAGE・HILLSIDE STAGE
- 縦は17列・横は30番までとROTUS STAGE・GRASS STAGEよりかは規模が小さく約500人が入場可能
- 小さいステージなので前列1~9列はかなりステージに近い
- 11~20番がステージの中央なので観やすい
ロッキン前方エリアの抽選期間
2024年6月現在、ロッキン前方エリアの抽選案内と当落発表は7月上旬ごろ予定としか記載がありませんでした。
7月になったら公式サイトを毎日チェックしましょう!
ロッキン前方エリアの倍率は?見え方や抽選はいつからまとめ
この記事ではロッキン前方エリアの倍率は?見え方や抽選についてご紹介しました。
まとめると以下になります。
ロッキン前方エリアの倍率は?
去年(2023年)のデータを元にして計算すると倍率は0.27倍
100人中27人しか当選しないということになります。
ロッキン前方エリアの見え方は?
前方エリアというだけのことがあり、やはりかなりステージに近いようです。
中央エリアに当たった人は見やすいのでラッキーです!
ロッキン前方エリアの抽選はいつ?
抽選案内と当落発表は7月上旬ごろとのことです。
やはり人気アーティストが多数出演するだけあって前方エリアの人気はすごく、倍率はとても高いことが分かりました。
運よく当選して前方エリアで推しのアーティストと素敵な時間を過ごせることを祈っています!
最後までお読みいただきありがとうございました♪